【フットサル】巧いけど、知識があるけど結果が出せない選手の特徴②

今回はフットサル【巧いけど結果が出せない選手】の特徴②で、心のメカニズムをお伝えいたします。

【フットサル】結果が出せない選手の特徴「心のメカニズム」

以前お話させていただいたタイプは、
「承認欲求」や「自己防衛」からの「正当化」から
間違ったコンフォートゾーンを作り上げてしまっている人が多いです。

「自分が築き上げた常識」と外の常識は一緒とは限らないと
心のどっかで分かっていますが、

外に出て「傷つきたくない」「ここが居心地が良い」と言う
自分の弱い気持ちを認められないので、
このコンフォートゾーンから出られないのです。

そして同じ価値観で固まりその世界を正当化して心地よくなり、
自分らの弱さを誤魔化しています。
これを「フィルターバブル現象」と言います。
※自分の都合のいい情報しか入れず、群れて正当化する。

この「フィルターバブル」が今の世界を創り出しています。

友達と仲間(親友)の違い

まず一つ言えるのは友達と仲間(親友)は違うと言う事を理解しましょう。
「友達は一緒にいて楽しい人」
「仲間(親友)は一緒に物事に取り組む=一緒に戦える人」

友達は利害関係なしに価値観も一緒で、衝突する事はありませんよね。
ただ、仲間(親友)は一緒の目標に向かって取り組むので、本当の事を言ってくれます。

それでも同じ目標に対しブレずに一緒に戦えるのが仲間(親友)です。

結果が出せず間違ったコンフォートゾーンを作ってしまっている方は、
上の図の様に、弱い物同士で固まり、傷をなめあいお互いを正当化してます。

そして大体違うチームやじゃないでしょうか?

これにも理由があります。
自分の弱さをお互いに分かっていて、
衝突するのを恐れ、今の心地よい(誤魔化しあえる)関係を崩したくなく、
仲間になれないのです。

結果が出せない者同士が集まり、
お互いを正当化しても=同じ価値観(結果が出せない者同士)だから、
結果が出せるわけがありません。

そして、この誤魔化しあいが世に言う「根拠のない自信」になります。

貴方の普段固まっている人を見てみましょう。
結果を出した、出している人はいますか?
本当の事を言ってくれる人はいますか?

友達は友達として勿論大切ですが、
「仲間関係を築けない」
その時点で今の貴方のフットサルにおけるマインドは低いのです。

結果が出せない選手の心のメカニズムお分かりになりましでしょうか?

これも「承認欲求」と「自己防衛」ですよね。

次回はその解決策をお伝えいたします。

【フットサル】巧いけど、知識があるけど結果が出せない選手の特徴