フットサル【ボールを使ったアップ】視線と判断力をあげるロンド
今回はボールを使った「視線と判断力をあげる」ロンドをお知らせします。
※解り易く4対1のロンドで説明します。
フットサル【ボールを使ったアップ】のグリッド
グリッドはペナルティエリアを使いましょう。
例:4対1などはペナルティエリアの半面
※参加人数に応じてペナルティエリアの大きさを調整しましょう。
ルール
通常のロンド(鳥かご)に、手でボールを持つオフェンスをつけます。
手でボールを持っているオフェンスは、パスを受ける事が出来ません。
パスが欲しい時はボールを手でもっていないオフェンスの手にパスを出してください。
ボールを奪われたら鬼と交換。
コートからボールが出たら鬼と交換
手でパスしたボールをキャッチ出来なかった場合は、ボールを投げた人が鬼と交換
意識する事
この練習は通常のロンド+手にボールがくるので、
視線を上げ周りをしっかり見ていないと手でボールをキャッチする事が出来ません。
視線を上げ周りを見るには?
「味方の目を見る」事により必然的に周りを見る事が出来ます。
オフェンスは常に三角形(パスコースが2か所)になる様にしてみましょう。
下記の状態だとパスコースが1か所しかないので、
ボールを手で持っている選手が、
その他の人の手にパスをしてパスコースを増やしましょう。
慣れてきたらオフェンスのタッチ数などを変更しアレンジしてみてください。