フットサル【カウンターの練習】３対２「勝敗を左右する項目の土台を形成しよう！」

今回はフットサルの得点項目の中で最も高いカウンターの練習をお伝えいたします。

前回は2対1のカウンターをお伝えしましたが、今回は試合の中でも多い3対2のカウンター練習です。

まずは練習をする前に3対2のカウンターの形を覚えましょう。
【カウンター3対2は以下をご覧ください。】

フットサルカウンター3対2の練習方法

オフェンスはハーフエラインに３人セットし、
ディフェンスは第２PKに２人セットします。

GK（またはサーバー）のスローもしくはキックでオフェンスにパスをする。
※スローとキックはディフェンスの腰より下の高さでパスをする。

パスを受けたら３対２スタートします。

オフェンスは「シュートを撃った人」と「その前に触ったオフェンス」の２人が次のディフェンスになります。
※シュートで終わらなくても、オフェンスは「最後に触った人」と「その前に触ったオフェンス」がディフェンスになる。

コツ

【オフェンス】
オフェンスは以前のカウンター２対１でも書きましたが、
大切なのは「得点を奪う事」です。
しかし、この項目が先行し過ぎてカウンターの「スピード」が落ちてしまい
結局「得点を奪えない」現象に陥るのがよくはありません。

まずはやり切る事を前提に攻める「スピード」を大切にしてください。

【ディフェンス】
ディフェンスはまずはしっかり対応方法を覚え練習で試してみてください。

慣れてきたら「ディフェンスの２人はGK（またはサーバー）からスタートするパスをカットしたら攻めてOK」等のアレンジもしてみてください。

フットサルで大切な「二人組の関係」