フットサル【1対1の練習】プレーの切り替えの速さを意識させる「連続守備」
今回はフットサルの1対1の目的別の練習メニューをお知らせします。
フットサルはプレーの切り替えの速さで勝敗が決まる可能性が高いスポーツです。
本日はその「切り替えの速さ」を習得するディフェンスの練習を紹介いたします。
フットサル【1対1の練習】プレーの切り替えの速さを意識させる「3連続1対1」
攻撃側(青)は3箇所に並び、守備(赤)は1人で行います。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1on100.jpg)
ルール
オフェンスがディフェンスにボールを出し、DFがリターンパスして1対1がスタート。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1on11.jpg)
右から順(右→中央→左)にオフェンスがスタートする。
DFは3回連続(右、中央、左)で行う
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1on13-1024x207.jpg)
ディフェンスは対戦3回の中のどこかで、オフェンスにゴールを決められたら
ディフェンスをもう1セット行う。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1o14.jpg)
最初から決められた場合、最低連続で6回ディフェンス確定
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1o15.jpg)
左側のオフェンスは、オフェンスが終わったら直ぐにDFに入る
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1o16.jpg)
回る順番オフェンス右→オフェンス中央→オフェンス左→ディフェンス3連続→オフェンス右→オフェンス中央→オフェンス左→で回る
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1o17-1024x263.jpg)
意識する事
ディフェンスはプレーの切り替えの速さを意識してください。
※1対1が終わったら、直ぐに次の1対1を行う。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1on13-1024x207.jpg)
また、フットサルをやり始めたばかりの方に多いのですが、
1対1では守備側は下がらない守備を身につけましょう。
1体1で守備が下がるデメリット
①下がりながら守備をすると、横にドリブルされた時に足が届かなくなります。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1on1001.jpg)
②下がりながら守備をすると、GKのブラインドになる。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/1on1002.jpg)
上記のデメリットがあるので練習では、
積極的に奪いに行き「自分のラインを上げる。」
もしくは、
最低でも準備した「ラインから下がらない」ようにしましょう。
![](https://deixablog.com/wp-content/uploads/2024/01/bd181a9e93b81b0c3d91cfafa8ce4a0f.png)