フットサル【前プレされるのが怖い・・・】意識一つで変わる「前線からのプレスを克服しよう!①」
本日は相手に前線からプレスをかけられ苦手意識をもっている方にお話しさせていただきます。
フットサルで前プレされて怖いの考え方を変えよう
フットサルにおいて相手ディフェンスが前線からプレスをかけようが、
引いてからプレスをかけようが、
少しの違いがあるだけで、基本的にはやる事は変わりません。
むしろ相手が前線からプレスに来ているのをチャンスと思ってください。
何故チャンスなのか?
引いた守備を崩すには相手の後ろのスペースが無いため、
こちらの方が考える事が多くなります。
狭いスペースで4対4をすると言う事は、相手がカバーリングし易い事になり
崩す事が難しくなります。
前線からプレスに来ていると言う事は、
相手の後ろに広大なスペースがある+ディフェンスは引いた守備よりもコンパクトを保つのが難しくなるので、後ろを取れれば一気にチャンスになります。
上記の様に、
ますは「ディフェンスの背後を奪う事」を念頭に置く事で、
ディフェンスのプレスの圧は全然違ってきます。
裏を取る意識が無いは場合、
ディフェンスは前線から奪う気満々で来るので、圧が高くなります。
裏を取る意識がある場合、
ディフェンスは背後も警戒しなければいけないので、圧が少し下がります。
この圧が少し下がるのも優位性になります。
上記の様にまずは、
「前からプレスをされているからキツイ」
「どうしよう…」の苦手意識から
「プレスに来てくれているからチャンスになる!」と考え方を変えてみましょう。
次回は意識を変えた後に何をしたらいいのか?をお伝えいたします。