フットサル【カウンターの練習】2対1+1「動きながら最適な判断を身に着けよう!」

今回はフットサルの得点項目の中で最も高いカウンターの練習その4をお伝えいたします。

今回は動きの中から最適を判断するカウンターの練習です。

フットサルカウンター2対1の練習方法

フィールドプレーヤー(以下FP)は設定されたライン内をランニングをする。

GK(もしくはサーバー)がランニングしているオフェンスの「名前」を呼び、
名前を呼んだ人にスローもしくはキックでスタート。
名前を呼ばれたFPはオフェンスになりGKと1対1をする

1対1を終えたオフェンスはディフェンスになる。

GK(もしくはサーバー)がランニングしているFPの「名前」を呼び、
スローもしくはキックでパスをする。

名前を呼ばれたFPは一緒に攻めるパートナーの「名前」を言って2対1スタート。

ディフェンスもランニングしているFPの中からディフェンスのパートナーの「名前」を言う。
ディフェンスに「名前」を呼ばれたFPは設定されたラインを越えてからディフェンスになる。

意識する事

今回のカウンターの練習は動きながら自分と味方の今の位置を把握し、
2対1で攻めるなら誰を選択したら最適か判断し実行するトレーニングになります。

その他のランニングしているオフェンスも
自分の想定と違う所で「名前」を呼ばれるかもしれませんので、
常にスタートが切れる様に準備をしましょう。

ディフェンスもオフェンスの状況を見て、
直ぐにディフェンスに行ける味方を選択しましょう。

またディフェンスに成りえる状況が揃っていたら、
その他の人は先に設定されたラインまで行き、
直ぐにディフェンスに行ける様な状態を作れるようにしましょう。

慣れてきたらディフェンスがボールを奪ったら逆カウンターまで行うなどアレンジしてみてください。

【カウンターのコツは以下をご参照ください。】

オフェンス※2対1のコツ

ディフェンス※1対2のコツ

フットサルで大切な「二人組の関係」