フットサル【背後を奪われないディフェンス】のコツ!
今回は自分の背後のスペースを奪われにくくなるディフェンスのコツをお伝えします。
まず、貴方が背後を奪われる瞬間を思い浮かべてみましょう。
貴方はきっとボールウォッチャーになり、
自分のマークを見失っている時に自分の背後のスペースを奪われています。
「じゃーボールウォッチャーにならず自分のマークを見ればイイのか!」
これはウンドイスの緊急回避以外は、やめた方がイイです。
自分のマークだけを見ると言う事は、
①ボールの出所やタイミングが分からないので、まずインターセプトが出来ない。
②深い位置まで侵入される
深い位置まで侵入される+手前のスペースの選択肢があるからこその
③フェイクに引っかかる。
上記のデメリットもあります。
では、どうしたら良いのか?
フットサル【背後を奪われないディフェンス】コツ
「自分のマーク」と「ボール」を首を振らずに
「同一視野」に入れられるポジショニングをしてみましょう。
この2つ「自分のマーク」「ボール」を首を振らずに同一視野に入れると言う事は、
①自分のマークの動きが分かるの。
②ボールが出るタイミングが分かる。
※インターセプトもしくは自分のマークへボールが渡ったとしても、
限りなく近くからディフェンス出来る。
③ボールに対してのプレッシャーのかかり具合が分かる。
ボールの出るタイミングとプレッシャーのかかり具合が分かるからこそ、
限られたスペースに対してアプローチし、マークを捨ててカバーリングにも行ける。
首を振らずに「自分のマーク」と「ボール」を「同一視野」に入れるポジショニングを是非試してみてください。