【フットサル戦術】ミラーパス「違う角度からのピヴォ当て！」

2024年1月4日 2024年4月1日

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本日はフットサルの戦術「ミラーパス（ミラー）」についてご説明いたします。

ミラーパスとは鏡の鏡面反射（きょうめんはんしゃ）の様に
パスが来た方向と反対の方向にボールを展開するパスになります。

キョウメイハンシャ？難しく考えなくても大丈夫です。

下の図の様な形がミラーパスになります。

①エントラをしてパスを受ける際に「前を向けない」「ピヴォに当てた方がチャンス」の場合はミラーパスでピヴォに当てる。

②右サイドの選手がケブラをして中央でパスを受ける際に、「前を向けない」「ピヴォに当てた方がチャンス」の場合にミラーパスでピヴォに当てる

ミラーパスをしようと思ってポジションに入らない。
パスを受ける前は選択肢が多くあり、ミラーパスだけが選択肢ではありません。
ミラーパスはあくまで選択肢の１つであり、その場の状況によって、

①「前を向いて自分でシュート」

②「ピヴォになってピヴォ当シュート」

③「ミラーパスを読まれていたらジャゴナウ」

上記の様に選択肢は多くあります。

一つの形に囚われず、その状況の中で最善の選択肢を選択出来るように
頑張って行きましょう。